今時ってSSDとかめっちゃ安いんだね。びっくり。
さて先日 macOS Mojave をインストールしたiMacですが、
無事にインストールはできたものの、HFS+フォーマットではセキュリティアップデートが適用できない事態に直面。
かと言ってそのまま使うにはちょっとリスキーだし居心地が悪い。
APFSにするしかないかなぁ・・・なんて思いつつ、
ちらっとショップを覗いてみたらなんと2,3千円でSSDが買えると言うではないですか(!)
頭(の中の情報)をアップデートしていなかったので、
こんな値段で買えるなんて思いもしなかった。
ESSENCORE KLEVV NEO N400 SSD 240GB
さて、さすがにどうなんだと、
いわゆる安物買いの銭失いなのかと。
そう思ってレビューを見てみると、
普通に使えるって感想が意外と多い印象。
なら物は試しにと一つ購入してみることにしました。
ESSENCORE KLEVV NEO N400 SSD 240GB
Amazonで税込¥3,009でした。
120GBのタイプはなんと2000円ちょい。
なんという激安商品。
ちなみに入っていたのはこの本体だけ。
外箱の中にプラの保護ケースと中身のみ。
写真に写っているのが全部で書類も何も入っていません。
むしろ清々しい(笑
製品仕様
Host interface: SATA Revision 3.2 (SATA 6Gb/s)
Form FAclor: 2.5 inch 7mm
Dimension (LxWxH): 100.2 x 69.85 x 7
Capacity: 120GB, 240GB, 480GB
Warranty: 3 years
Performance: 120GB 240GB 480GB
Maximum Sequential Read: 500MB/s
OSの起動ディスク用で考えたら120GBで十分なんだけれども、
ほんの少し余裕をもってと言うことで240GBを選択。
マザーボードまで外して見ていなかったので確認はしていませんが、
このiMacにはおそらくSATAが2ポートあって一つがHDD、もう一つが光学ドライブを接続しているかんじ。
4ポートくらいあるかと思ったけど多分ないかな、スペース的に。
で、
流石に今より少なくなる容量のSSDをHDDと置き換えるより、
ほぼほぼ使っていない光学ドライブの方と置き換えてみようかと。
従来のHDDはそのままデータ領域として使うことにしました。
取り付けガイドなど
メーカーのオフィシャルサイトにPDFへのリンクなどがあります。紙媒体として付属させるよりこっち見てね、ということなんでしょう。
→ メーカーの商品概要ページ「KLEVV NEO N400」
データ移行アプリケーション
KLEVVデータマイグレーションソフトウェア
「Acronis True Image HD 2018」というソフトウェアがダウンロード可能なようです。
KLEVV NEO N400は、ディスクのイメージ全体のバックアップ及び様々なファイル形式の復旧をサポートするAcronis True Image HD 2018バージョンの公式ソフトウェア活性化キーをご提供します。ユーザーはAcronis True Image HD 2018を搭載したKLEVV NEO N400を用いて、ご使用中のHDDのデータを新しいSSDへ簡単で容易にコピーできます。
※今回はデータ移行じゃないのでソフトウェア使用感のレビューはしません。
商品が到着!しまったやらかした!コネクタの形状が合わない!
注文してから2日で到着。
これで送料無料とかすごい。
さて、早速インストールするかと中を開けて見てびっくり
・・・コネクタの形状が合わない!
やらかしました。完全にやらかした、ハゲ散らかした(ハゲてません)
薄型の光学ドライブに差し込むのは Slimline SATAケーブル(データ:7ピン、電源:6ピン)。
でもSSDの方は普通のSATAのコネクタ(データ:7ピン、電源:15ピン)。
確かにAmazonさんもマウンタとか勧めてきてたもんなぁ・・・・
ケーブルなんて余ってるSATAケーブル挿せばいいか、なんて思ってたからなぁ・・・
iMacのマザーボードって外すの面倒くさそうなんですよね。
マザボに刺さっている方のコネクタも一般的な形状かどうかわからないし。
仕方ないので Slimline SATA から 普通のSATAコネクタへの変換パーツ、変換ケーブルを検索します。
選択肢は3つ
- Slimline SATAコネクタ(7,6ピン)から 普通のSATA(7,15ピン)への変換器
- 同コネクタを変換する変換ケーブル
- Slimline SATAコネクタ接続のマウンタ(内部はSATA(7,15ピン))
一番シンプルなのは変換器。でもなんだか売り切れ、取り扱い終了ばっかり。
なくはないけど。
変換ケーブルも・・・なんか微妙。
4pinのものばかり出てくる。もっと探せばあるんだろうけど。
あとはマウンタか。
安いのは数百円からありそうだけど送料含めると・・・微妙。
色々考えつつ、ネットで頼む前にとりあえず近くの電気屋も回ってみようと出かけてきました。
近所にはPCデポとケーズデンキくらいしかないのですが、結局3店舗ほど回って
薄型光学ドライブベイ用 HDDマウンタ を発見。
値段も500円(税込)とお安め。
サイズもぴったり。
購入してきました。
よかった、売ってて。
まとめ
この時点でなんか疲れ果てていたのでまだ交換作業はしてません。
当初は光学ドライブ下、冷陰極管(CCFL)のインバーターが入っていた空間に入れておくつもりでした。
そうすればいつかまた、DVDを使いたい時なんかにケーブル挿し直せば使えるかな?と。
でもマウンタを買ってきたので光学ドライブは取り外すことになりそうです。
残念だけどまぁそんな感じでやれば大丈夫かな?
たぶん、きっと。
最初にちゃんと確認していれば無駄に走り回る必要はなかったんですけどね。
・・・気をつけましょう。(気をつけます)
置き換え作業の様子などは次の記事で。
それでは。
追記:実際の置き換え作業はこちら
追補
ベンチマークなどの詳しい情報はこちらに紹介されてました。
『税込2,000円から購入できるバリューSSD「KLEVV NEO N400 SSD」を試す』
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