小ネタ。
VTR250(BA-MC33)の燃料タンク固定ボルトのサイズについて。
点火プラグを交換する際、燃料タンクを少し浮かせてずらすのですが、
久しぶりにシートを外してみてびっくり。
タンクを固定しているボルトがまぁ錆びに錆びて、
赤錆でボロボロになっておりました。
仕方ないので代わりのものを買いに行こうと思ったのですが、
こういう細々としたもののサイズってなかなか情報が出てこないんですよね・・・
VTR250の燃料タンク固定ボルトのサイズ
シート内側のスポンジがこのボルトを包み込むように覆いかぶさっているのですが、
そのスポンジが雨水を含んだ結果錆びてしまったようです。
おもわず写真を撮る前に吹き飛ばしてしまいましたが、
実際はボルトの周りに剥がれた赤錆が散乱していました。
とりあえずロッキングプライヤーで挟んで回したらすぐ外せました。
そんなに固く締まってるところじゃないのでよかった。
代わりとなるボルトをホームセンターで購入
元はフランジボルト(フランジ付き六角ボルト)が付いていたので、
同じくフランジボルトを探して買ってきました。
2本入りで110円(税込)
1本でよかったんだけどね・・・バラ売りがなかったから。
ネジの素材にはご注意を
実を言うとまた錆びるのが嫌で、最初はステンレス製のボルトを買ってきたんです。
そして直った〜よかった〜なんてこの記事を書いてしばらく経ったのですが、
ふと頭をよぎったんです、「電食」という文字が。
で、調べてみるとちとまずいぞと。
鉄とステンレスはくっつけておくと腐食するぞと。
おそらく土台が鉄なので腐食の道まっしぐらだぞと。
交換してから1ヶ月半くらいなのでそこまで深刻な事態にはなってないとは思うけど・・・
気づかず置いといたら(汗
それで急ぎ別のボルトを購入してきました。
種類がユニクロ、ドブメッキ、三価クロメート、ステンレスとかあったのかな?
事前に軽く調べるとユニクロは耐候性が弱めなので屋外での使用は避けたいもの(装飾用メッキ)、
ドブメッキは耐食性に優れるけどメッキが厚くて精度が悪い、
三価クロメートは耐食性がユニクロと同等かやや優れる、
ステンレスはまぁステンレスと言う感じらしい。
今回使う場所にはそもそもカラーがあるし、
トルク管理するような場所じゃない上、緩んで脱落する可能性も無いので結局鉄素材ならなんでも良いだろうと、
「三価クロメート」のボルトを買ってきました。
というかフランジボルトが三価クロメートのしか見当たらなかったとも言う。
左がステンレスの普通の六角、右が三価クロメートのフランジボルト
まとめ
ということで
VTR250(BA-MC33)の燃料タンクを固定するボルトサイズと素材についてのお話でした。
年代によってサイズとか違うのかな?
FI車はT40トルクスのボルトになってるのをネットで見たりもしたけれど。
とりあえずこんなピンポイントの情報ってなかなか無いんですよね。
最近のGoogle先生の頭の悪さ(?)のおかげもあって全然探せない。
で、結局ホームセンターに行って駐車場でボルトを外し、売り場に持って行って同じサイズのものを買いました。
一応情報としてあげときます。
では。
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