手順に従ってアンインストールしたのになぜか「バックグラウンドでの実行を許可」リストに残ってしまった項目を削除します。
ファイルを手動で削除する
まずはアプリに用意された方法でアンインストールを。
アンインストーラや手順が示されていればそれに従ってアンインストールしましょう。
念の為再起動も。
それでも消えなかった場合は手動でファイルを削除します。
今回は新しく迎えたiMacの音が少し変というか、
低音が強調されすぎてむしろ聞こえ辛いということがありました。
それを調整すべく「eqMac」というシステムイコライザーを導入し、少し低音を抑えめにしようかと思ったのです。
が、安定性に難があるのか異常終了してしまうことが幾度となくあり使用を諦めました。(※Venturaとの相性かもしれない。Montereyでは問題なさげ)
アプリケーションを消し、オーディオドライバーも公式の案内通りに消したのですが、なぜかリストには残ったまま
システム設計 > 一般 > ログイン項目
再起動しても残り続けるので直接ファイルを探して削除しました。
見るのはこのあたり。
- ~/Library/LaunchAgents
- /Library/LaunchAgents
- /Library/LaunchDaemons
今回は com.bitgapp.eqmac.helper.plist が
/Library/LaunchDaemons
に残っていました。
まとめ
意外とこういうのって残って厄介、というか気持ち悪いですよね。
無効/オフにしておけば問題ないとか結構そんな説明も多い気がします。
でもそういう問題じゃないよね。
気にしたら負けなのか?
ていうかなんでちゃんと消さないんだろう・・・昔からほんと不思議。
ということで、
あれってどこのフォルダだっけ?ってなったりするので備忘録として記事化。
ではでは
コメント
Mac初心者です。
Wacomのペンタブレットのドライバを公式のHP通り削除したもののファイルの断片的なものと、今回記事にあるような「バックグラウンドでの実行」が残ってしまい困っていました。
この記事の通りやってみると無事に削除ができました。
とても助かりました、ありがとうございました!!
お役に立てたのなら嬉しいです