【バイク】オイルボルトワッシャー 銅?アルミ?

バイク(2輪もろもろ)
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先日軽い引きずりが発覚したリアブレーキですが、
実はいまだに修理できていません。(汗

今週末にでも作業できたらいいなぁ。

ところで、
ピストンシールは買ったけれどもブレーキホースにつけるシーリングワッシャーを買い忘れていました。
作業はまだできていないけど必要なものは揃えておきたい。
買い物に出た際にちょっと遠回りして、久しぶりに柏のライコランドに行ってきました。

ワッシャーの種類っていくつかありますよね。
今回の場合で言えば銅、アルミあたりが選択的範疇。

そもそも種類によってどう違うのだろうか。
ちょっと調べてみました。
簡単に、ですが。

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ワッシャーの素材の種類

クラッシュワッシャーは潰れて密着することで封(シーリング)をします。

とりあえず銅、アルミの違いとしては

  • 銅は1回くらい再利用できるが少々高い。モース高度は3前後。
  • アルミは少し柔らかくて再利用ができません。が、少しだけ安価。モース高度は2.5前後。

ということらしい。

ただし液漏れなんかを起こしたら面倒なことになるし、最悪の場合、重大な事故につながる恐れもあるので基本的にはワッシャーは再利用せず、新品に交換したほうが無難なようです。

ちなみに素材の種類なんかは用途によっても変わってきます。

  • ゆるみ防止
  • 液漏れの防止
  • 相手材の保護・絶縁

などなど。

それぞれ組み合わせる素材によって使われる材料も違う。
例えばアルミのボディーに鉄やステンレスのワッシャーを使うと、ワッシャーよりも柔らかいボディのほうが傷ついてしまいます。
相手材の保護や絶縁という意味ではプラスチックやゴム製のものが使用されます。

今回の場合はブレーキフルードが漏れてこないようにフタをする役割なので、それほど神経質になる必要はないかなと思っています。
銅でもアルミでも漏れてこなければ大丈夫かと。

SWAGE LINE GRP501

純正品は、
型番:90545-300-000
内径10mm、外径約15mm、厚さ1.5mmくらいのワッシャーのようです。
ネットの写真で見る限りは素材は銅っぽい。

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本当は同じ銅のワッシャーが欲しかったのだけれどちょうど良いものがなかった。売り切れ。
10個入りのパッケージはあったけどさすがに10個もいらない。値段は540円くらいだったかな?

5個で十分だし、結局アルミワッシャー5枚入りのパッケージを270円で買ってきました。

grp501
株式会社プロト SWAGE LINE GRP501
クラッシュワッシャー φ10用 1mm アルミ
オイルボルトワッシャー

もともとは違う商品を見ていたんだけれど(オイル交換のドレインワッシャーコーナーにあったもの)、レジに行く前に近くにいた店員さんに念のため聞いてみたらこれを教えてくれた。

ちなみにドレインワッシャーのコーナーにあったものは材質が銅で厚さ1.5mm、内径は10mmだけれど外径が少し大きめで18mmくらい。
個別包装で一つ130円くらいだったかな?

それでも多分ちょっと不格好になるだけであまり変わらないけどね。

まとめ

単なるワッシャー、されどワッシャー。
クラッシュワッシャーの再利用はオイル・液漏れ等の原因になるので基本しないほうが無難です。
パッケージの注意書きにもそう書いてありますし。

他にも社外品として
NTB ブレーキオイルボルトワッシャー 10枚入り BWH-01-10というのがあるみたい。
これは厚さ1.5mm。
今回買ったのは1mmだけど・・・まぁたぶん大丈夫でしょう。

追記:大丈夫でした

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