TV録画用マシンとしていまだに稼働している古いwindows機。
もはやネットワークには接続せず
HDD TVチューナーとしてしか動いていないのですが、
それが突然チューナーを認識しなくなってしまいました。
ん〜困った・・・
突然認識しなくなる
実を言うとここ数年怪しい挙動は続いていたのです。
USB接続の地デジチューナーで、
マザーボードに直接ケーブルをさすタイプのもの。
それが録画している途中で、なぜかUSBを突然取り外したときの音が鳴り、
その直後に接続する音がなったりするのです。
当然録画は止まりますし、それからはなぜかUSB1.0規格での接続に切り替わってしまい、
転送速度がおいつかずに録画に失敗し続けます。
そうなると一度再起動をかけてやらねばなりません。
面倒臭くなって筐体を蹴飛ばしてみたら冒頭のような状態に。。。(完全に自業自得)
ま、仕方ないので中を開けて確認して見ます。
ケーブルの断線による不具合
さて、取り出した地デジチューナーです。
ハンダ剥がれなど一通り確認して見たものの、
特に問題はないようです。
となるとケーブルか。
・・・ビンゴ
なぜか切れかけてプラプラしてました。
断線箇所を繋いで修理
切れたのなら繋げばいい、はい単純。
丁寧に断線箇所を剥いてと・・・
ぷちっ
切っちゃいました(^^;
端子側がさらに短くなってしまった。
ちなみにこの端子、あまりに小さすぎて新しい配線を挿し直すなんてことはできません。
代わりのものもないしなぁ・・・
で、結局力技でいきました。
端子に直接つけてしまえと。
中に残った皮膜を真っ黒に焦がしながらも半田付け。
ま、電気的には繋がってさえいれば問題ない。
滅多に触るところでもないし。
まとめ
ということで、
まぁなんのこともない、断線していたケーブルを繋げてみましたというお話でした。
USBの抜き差しみたいになっていたのも断線していたからでしょうね。
ちょっとした振動で断線、接続を繰り返していたと。
とりあえずは修理完了。
無事に認識し、また録画できるようになりました。
今更あたらしい地デジチューナーを買うのもかったるいしねぇ。
直ってよかった。
めでたしめでたし
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