バイク(2輪もろもろ) 【天磐笛】永井の妙見様こと海津見神社と石笛の絵馬 さて、前回は玉崎神社に奉納されている「天の石笛(あまのいわぶえ)」を見に行きました。漁師の網にかかり引き上げられたというその石は比較的大きく、石笛というより”笛岩”ともいうべきものでした。そしてそれとはまた違った形で、まさに笛のごとく筒状に... 2018.07.27 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 【天の石笛】海の時化を知らせる不思議な笛音 玉崎神社へ 太平洋に面している飯岡では古くから漁業が盛んです。全国で一位の水揚量を誇る銚子のすぐ西隣に位置し、銚子に次いで県内第二位の漁獲量を誇っています。東に屏風ヶ浦、西に九十九里浜を望むそんな飯岡という地に、とある伝説が語り継がれているのをご存知で... 2018.07.22 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 石尊 阿夫利神社(印西市)へ 不思議な青い石伝説 ”その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし…”風の谷のナウシカの一節、ご存知の方も多いかと。ところでこれによく似た伝説の残る神社が千葉県印西市にあるのをご存知でしょうか。その名を「石尊阿夫利神社」といいます。・・・まぁ立ったのは夢枕にで... 2018.07.09 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 飯綱神社 二十四孝の玉垣 二十四孝の玉垣があると言う飯綱神社に行ってきました。玉垣(または瑞牆)とは神社などの周囲に巡らした垣の事。彫刻や彩色などが施されることも少なくないのですが、飯綱神社の玉垣には「二十四孝」という古い中国の孝行物語がはめ込まれているのです。ん?... 2018.06.26 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 八百屋お七と痔の呪い 長妙寺へ 八百屋お七という少女をご存知でしょうか。恋は盲目と申しますが、いつの世もそれは変わらぬようでありまして、恋い焦がれる乙女の目には想い人のほか何も見えなくなってしまうもののようです。その昔江戸に広く知られた お七 という娘がおりました。なんで... 2018.06.13 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 側高神社|其の神名秘して知る者なし乃ち「側高大神」と曰ふ 香取市(旧佐原市)大倉という地にちょっと不思議な神社があります。その名は側高神社。下総國一宮の香取神宮、その第一の摂社にして利根川下流域に点在する「そばたか神社」(脇鷹、蘇羽鷹など字は様々)の本社だという。ところがそのご祭神は かつて神秘と... 2018.05.24 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 府馬の大クス 樹齢1500年の記憶とは?千葉ツーリング散歩 里田の海が広がる。どこまでも続く青い、時に黄金(こがね)にそよぐ穂波の先にぽつんと浮かぶ高台がある。標高僅か47mほどのこの高台には小さなお社と並び、樹齢1300年とも1500年ともいわれる大木が根を下ろしている。曰く府馬の大クスと名づく。... 2018.05.18 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 【東国三社】息栖神社 天界の神船が泊まる津 茨城県は神栖市にある息栖神社に行ってきました。香取神宮、鹿島神宮の両宮に息栖神社を加えたものを「東国三社」と呼ぶそうです。江戸時代には伊勢神宮参拝後に「下三宮(東国三社)参り」と称して三社を巡拝する慣習があったとも。その三社のうち息栖神社だ... 2018.05.10 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 市川里見公園 夜泣き石と謎の石棺【古戦場悲話?】 石が泣くその名も「夜泣き石」古来より日本人は山や巨石といった自然の中に霊性を見出し、崇敬してきた歴史があります。富士山は言わずもがな。千葉県内において巨石と言えば三石山観音(君津市)を思い出しますが、巨石のみならず全国には様々な石が多くの伝... 2018.05.03 バイク(2輪もろもろ)
バイク(2輪もろもろ) 【天馬】神威の証たる蹄跡 愛宕神社へ 「・・・い・・よへい、おい与平!」外から呼ぶ声がする。正体もないまま布団から顔を出し、声の方を見やるとぼんやり障子が見えてきた。チロチロと赤い布が揺れている。「・・・」や、布ではね、あれは!一瞬の間を置き跳ね起きた与平の耳に、今度こそしっか... 2017.12.30 バイク(2輪もろもろ)