一本の電話から
先日とあるところから電話がかかってきました。
基本的には営業はお断りしてるんですが、某スポーツ新聞の広告欄に広告を出しませんか?というもの。
掲載までの期日がせまっているときには安くするんでしょうね、「半額で・・・」という内容でした。
制作費も込みで、との事だったので試しに契約してみました。
今日がその掲載日だったんですが。。。
スポーツ新聞広告枠
大抵こういう広告と言うのは新聞社から広告代理店が買って、それを小分けして売るものだと聞いたことがありました。
まずは企画内容を確認するために企画書をFAXしてもらい、掲載枠の確認。その後契約確認書をFAXでやり取り。それを先方で確認してから制作に入ります。
で、またそれをFAXしてもらって当方で確認。
・・・ん~あんまりいい感じじゃないんですよね。(^^;
まぁ期日までの時間もないし、制作に時間をかけるような金額でもないし、しかたないんでしょう。
ただ電話では「納得できるまで何度でも修正できます!」といってたのだが、
契約した次の日の午前中に初稿がFAXされてきて、その日の昼までにあげなきゃいけないという。
なんだかなぁ。
正直、修正個所や文言を電話などで伝えたりするのがもどかしく、結局こちらで30分ほどで作った。
それをFAXし、似たような感じで作ってもらったのを見せてもらってOK出し。
最終的には枠があまりまくってたんでしょうね。最初の話の枠より大きめのものでした。値段的には1/4かな。
効果のほどは?
九州あたりで30万部ほどの発行部数だと言っていたので、それほど購買につながらなくても電話くらいなるだろう、と。
思っていたのがやはり甘いね。
いや、確かに電話はなりました。朝っぱらから何件か。
「どうも!日刊スポーツに出す広告のご案内なんですが」
「おはようございます。サンケイスポーツに広告だしませんか?」
「広報担当の方おられますか?スポーツニッポンの広告のご案内です」
「TV欄の下に出す広告なんですが・・・」
「お安くしますから・・・」
・・・・。
結局消費者からの問い合わせはゼロでございました(苦笑
やはり広告を打つならそれなりの投資と、それなりの効果を検討してやるべきですね。
書籍などで勉強して、散々頭に入れてきたことですがやはり「百聞は一見にしかず(?)」、
良い勉強になりました。
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