なかなか面白く読めました。さ～っと一気に。
ノンフィクションながら小説のような感じで、いやもっと柔らかい（堅くなく読みやすい）感じかな。
奥菜恵と結婚した（離婚しましたが）あの社長のお話です。
しかしこういう本を読むたび思うのですが、、、ＩＰＯはやっぱり”夢”みたいなもんなんですかね。
たしかに上場すれば株価は跳ね上がるので一財産になりますからね。株をもってる一個人としては。
昔、所属していた某会社がＩＰＯを狙っていて社員にも「株を買え！」と社長からのお達しがありました。但し”ふざけんな！”っていうくらい給料が安かったので社員の多くはそんな余裕も無く、買うこともありませんでしたが、社長曰く「愛社精神が足りん！！」。おま～はあほか？(笑）
結局上場するどころか立ち上げに際して入社し頑張った時期もあった東京支社は社員全員、什器ごと他の会社に売り飛ばされたようですが。。。
閑話休題
勿論資金を広く集めることができるのが経営において一番のメリットだとは思いますけどね。
やはりキャッシュフローは大事です。
こういう社長の実話を疑似体験できるのは非常に為になります。
起業を目標にしている人は勿論、そうでない人もぜひ一読することをお勧めします。（＾＾）
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