天然記念物「竹岡のヒカリモ」
「竹岡のヒカリモ」
天然記念物だそうです。
実際に見てみたいと思っていたので、デジカメ片手に行ってまいりました。
今日は天気もよく暖かかったので気持ちよかった。(^^)
○午後1時出発
○R59からR16へ、そのままR127へと入り一路竹岡へ
○午後3時半頃到着
詳しい場所は見てなかったものの竹岡駅周辺ということだけは頭に入っていたので、キョロキョロしながら走っているとすぐ先の道沿いに見つけました。
到着!
「天然記念物 光藻発祥地 黄金井戸」の看板が見えますね。
早速拝見しようと正面の鳥居をくぐりました。
正面の鳥居から階段を昇ると・・・ ありました!ヒカリモです!
洞穴は意外と小さく、3m(高さ)×5m(奥行き)×3m(幅)程です。
いつも水が溜まっており、周りの環境や水温などがヒカリモ発生に適しているようです。と説明がありました。
ヒカリモは黄金藻類に属する単細胞の藻で、細胞内に赤黄色の色素を持つとともにお椀方の色素体を含んでいて、それが洞穴内に入ってくる光を反射させる為に水が黄金色に輝いて見えるとの事。
ヒカリモ自体は全国各地で見られるが毎年同所に多量に発生するのはまれで、ここはその典型的な場所&国内で最初の発見場所ということで昭和3年に天然記念物として指定されたそうです。
ちょっと・・・汚く写りましたね。(^^;
藻が発生するくらいですから決して綺麗な水、と言う訳でもないでしょうし。。。まぁでも黄金色をしているのはわかると思います。
感じとしては、水全体ではなく水面が黄金色に光を反射してる感じでしょうか。
薄い膜を引いたような。時期によってはもう少し綺麗に見えるのかもしれませんね。
僕の後から来た人が賽銭箱にお賽銭をいれてました。古くから洞穴に弁才天を祀った信仰の対象でもあるようです。
おまけ。
階段をおりてふと横を見ると古びた碑(?)の裏にこんな文字を発見。
以前富津岬に行った時も、この日本宝くじ協会が展望台を作ってましたね。宝くじ協会っていろいろ贈ってんのね(笑)。
漁師料理 かなや
さてさて、そういう事で今回の目的は達成。小腹も減ったので美味しいものでも食べようかと。
すぐ目の前が海なのでこりゃ海の幸を堪能しなきゃいかんでしょ。
ねぇ。
という事でちょろっと先にあった食事処「漁師料理 かなや」に入ってみました。
穴子と貝の味噌玉丼。1,150円也。
味噌汁にはカニが入っており、磯の香りも素晴らしい。
どっちかって言うと、出す直前にカニを入れた、って感じでしたけど。(笑
でも素直に美味かった。
食事の後、併設してあるみやげ物やを覗いてみる。
本当はウニやらアワビやら買っていきたかったのだが、ウニなんて針が袋を破ってバッグが水浸し・・・なんてことになるのも面倒くさいので、その隣にある物産を物色。
「菜の花 こんにゃく」なるものを発見。
千葉県民としては食っとかにゃ(?)と、買って来ました。
まだ食べてないけど・・・ちょっと楽しみ。
距離にして丁度200km。
悩みの種だったリアブレーキの鳴きも集中的に使っていたせいかあまり気にはならなくなってきた。
燃費は最悪だけど。(笑)
という事で今回は以上!
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