ひっっっさしぶりに一つ投稿

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ブログなんて毎日が単調に過ぎていく中でネタも尽きるから・・・
と更新もせずにおりましたが、久しぶりに書きたくなったので書いてみる。
※以降はちと暗い話なので、「そんなん読みたないわ!」ていう人は見ないでね。(^^;


数日前、2008年7月9日、午前11時、母が逝去いたしました。合掌。享年59歳。
この歳で親を亡くすとは思わなんだ。「孝行したい時に親はなし」とはよく言ったもんだね。親不孝ゴメン。
話は遡る事約1年前。
昨年の7月に飼っていた3代目ラッキーが死んだ。
わずか1日(!)1歳の誕生日に間に合わず、朝気がついたら小屋から抜け出しており、車に当てられたであろう形で死んでいた。
体は綺麗だったので打ち所が悪かったんだろうと思う。
それを見た母が、「身代わりに逝ったんじゃないか?」と勘繰り、病院で検査を受けた。
血痰のようなものがあったらしい事がそうさせたらしい。
検査の結果、喉の炎症によるもので問題はなかった。
が、同時に重大な問題が見つかった。肺がんだった。
自覚症状は出てなかったとは言え、初期とも言えない状況。
その後即抗がん剤治療を受け始める。
その様子は意外に元気だった。痩せ細っていくどころか小太りしたぐらい。
知ってる人は知っていると思うが、抗がん剤治療はダラダラと続けるものではない。
休憩時間として期間をある程度あけつつ、数クールやるらしい。体に負担が大きいからだ。
そしてこの5月。背中が痛いと言い出したりしていたのだが、退院して家にいる時は疲れやすいこともあって寝ていることが多かったから、その辺の影響なのだろうと思っていた。
しかし実際は背骨にガンが転移したことによるものだった。
5月の初めに撮ったレントゲンでは判別できないようなものが、その月の終わりには顕著なものとなっていた。
初めから骨への転移は認められたものの、薬で抑えられると考えていたらしい。まぁ骨以外のがん部分においては一定の効果を挙げていたようだが・・・。
そんなこんなで結局ここ1,2ヶ月で急変し、永眠する事となった。
人間てわからんもんだなぁ・・・って思ったね。わずか1年前には元気に旅行とか行ってた人間が、次の年の同じ月日を生きる事ができないのだから。
9日に亡くなって、仏式の日取りを鑑み友引などを避け、12日に通夜、13日に葬儀となった。
今はまだお墓に入らず、座敷で骨になって収まっている。
気持ちの整理は入院中から出来ている。
あとは今後の事を考えねば・・・。

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