ナンジャモンジャの木(神崎神社)と空海の逆さ公孫樹(松崎神社)

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普段からバイクに乗ってはいるのだが、単に移動手段としてだけであまり遠出しなくなった気がする。
出掛けても写真を撮ってないしなぁ。。。

そんな中、最近バイクを趣味とする新たな友人に出会いなかなか良いスポットを教えてもらった。
おかげで以前プチツーの記念カキコをしてた事を思い出した。(笑

再開してみることにする。
(教えてもらったスポットはまた別の機会に書くとして)

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ナンジャモンジャの木(神崎神社)

表題にあるようにナンジャモンジャの木というものがあるとネットで知り、まずは早速行ってみた。

神崎神社近道
場所は千葉県香取郡神崎町にある神崎神社

「控え控え控えおろ~、この紋所が眼に入らぬかぁ~」でおなじみの水戸黄門様由来の木らしい。
怪しさ満載(?)の話だが、一度行って見ようかと。

R356から神崎大橋の交差点を南下してすぐ・・・のはずが入り口がよくわからずちょっとウロウロ。
「神崎神社近道」という石柱を見つけて一安心。

神崎神社への階段
狭い路地を入って行くと右手に墓所、正面に道案内が見えてくる。突き当たって右の階段を登る。
(※写真は階段を正面に見た所)

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このときご近所の方とすれ違いました。「こんにちは~(^^)」
初めて訪れた土地でも挨拶を交わすだけで嬉しくなって、気持ちがより明るくなりますよね。

女坂石碑
どうやら「女坂」というものらしい。そんなに長い階段じゃないけど名前がついてるんですね。
てことは男坂もあるんだろうか。

本殿
その先に本殿があります。本殿に向かって右側から登ってきて境内をうろちょろ。左側から写真を撮りました。交通、産業守護の神として信仰されているようです。右向こうに例の木があります。

ナンジャモンジャの木
さてさて、今日のお目当て第一弾。国指定の天然記念物「ナンジャモンジャの木」こと神崎の大クスです。

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説明書きには

延宝二年(1674年)四月、水戸光圀公当社参拝の折、「この木は何というもんじゃろうか」と自問し、感嘆されたという。それ以来、このご神木は「ナンジャモンジャ」の名を持って広く知れ渡っている。(一部抜粋)

とのこと。う~ん・・・そ、そうなのかぁ
でも立派なご神木であることには間違いないです。

空海の逆さ公孫樹

さてお次は千葉県香取郡多古町の空海の逆さ公孫樹(松崎神社)。

伝説によれば、弘仁中期(810~823)諸国行脚で松崎神社に立ち寄った旅僧が道中たずさえてきたイチョウの杖を上下逆さまに地中に挿し、「後世まで繁盛せよ」と念じて立ち去りました。村人たちは杖が根づくはずあるまいと言い合いましたが、数日後に芽が吹き出し、日毎に成長し根をはり枝を伸ばしていく様を見て驚きました。この旅僧こそが高僧として名高い空海だと伝え聞いた村人たちは、「空海の逆さ公孫樹」と名づけ大切にしたということです。(※多古町HPから引用)

何やら凄そうな伝説です(*o*;)

再びR356に戻り東へ。R16から南下し、R127との交差点から東に向かいます。
(ちなみにR16、R127共にとても素晴らしい道でした。景色もいいしカーブも気持ちよくて、季節を感じながらバイクでゆっくり走ると楽しい道だと思いましたです。はい。おかげで写真を撮り損ねました(笑))

松崎神社入り口の鳥居
トコトコ走っていると鳥居が見えてきました。
駐車場のようなものは見当たらなかったので向かいの路肩に停車。

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鳥居の先の大木
デカ!ていうかデカ!画角に収まりきらんほどにどでかい大木が鳥居の向こうに立っております。
これがうわさのご神木!?さすが空海殿!!

空海の逆さ公孫樹
・・・と思ったらどうやらその先に並んで生えているこちらのようでした。
台風で途中から折れるという災難にあったようですが、今では青々とした立派な枝葉が風に揺らいでます。(^^

松崎神社本殿
こちらが本殿。看板によるとこちらにも光圀公が参詣されたようです。

右側に写り込んでいるのが空海の逆さ公孫樹です。
もう夕暮れで写真の色味も微妙ですね。ハハ

~北条塚古墳~
この裏には前方後円墳があり、古墳時代の豪族のお墓と言われています。
ということで今回はいじょ!

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