・・・嫁さんが死んでしまった時の夢でした。
最悪の初夢
夕方にしては全てが青白く、色を失ったように薄く、青い世界。
二階のあの部屋、窓際の机の上にある3つのパッケージ。
その一つがおもちゃのカメラ。手に取ってみる。
まだパッケージから出してもいない。
何かのキャラクターの形で、小さなレンズのカメラが内蔵されているやつ。
何のキャラクターなのかはよく知らない。だって君が買ったんだもの。
片手を上げて、空でも飛んでいるかのようなポーズの人形。
青い台紙と、人形の形にプラスチックでパッケージングされた小さな小さなトイカメラ。
これで色んなものを、色んな瞬間を、一緒に撮ろうねって考えたりして。
解像度なんて気にしない。でもきっと楽しいだろうなって。
でも開封すらせずに、一度も使う事無く君は逝ってしまった。
こみ上げてくる、例えようの無い感情。
気が狂いそうな、不安で胸を締め付けられるような、ただただ逃げ出したくなるような、嵐のような感情の波。
もう二度と君を抱きしめる事はできない・・・
この広い世界のどこを探しても、もはや君という欠片にすら触れる事が出来ない!
どこまで行っても虚無、何の価値もない、虚無!
それでも、僕は必死に、必死に冷静を保とうとする。
沸き上がる感情を無理矢理に押しとどめる。胸の奥底へと押しとどめる。
その感情から必死になって目を背ける。
これは現実じゃない、現実じゃない、本当じゃない!!
・・・そう、夢なんですから。
ごめんなさい、考えてみれば結婚なんてしてませんでした。(ー_ーゞ イヤァ、、、
というかこんな内容の初夢ってアリですか・・・。orz
いくらなんでも酷すぎるw
勿論その後、ふて寝しましたよ。えぇ二度も。
他の二つはあまりよく覚えていない。でもちょっとだけマシだったような。
あの青い世界と例えようの無い狂おしい感情。
それがあまりにも強く印象に残りすぎて忘れちゃった。
これから1年が始まるって言うのに・・・今年はどうなっちゃうの?!
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