正東山 日本寺(千葉県多古町)へツーリング散歩

正東山日本寺 バイク(2輪もろもろ)
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GW中にあっちこっち走り回ってました。

ということで、今日はそのうちの一つ、千葉県は多古町にある日本寺を紹介してみようと思います。

日本寺とググると鋸山にある日本寺が出てきますが、多古町の日本寺もなかなか興味深い所でした。

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日蓮宗本山 正東山 日本寺

まずは簡単に紹介をば。(引用です)

300年続いた学僧たちの学舎

正東山日本寺は、中山法華経寺(千葉県市川市)の三世日祐上人が元応元年(1319)に開基した日蓮宗の古刹。仏教史上有名な檀林(学校)のある寺として知られ、全国から学僧たちが集まりこの地で学びました。
(多古町HPより)

旧中村檀林正東山日本寺は、飯高檀林とともに仏教史上有名な日蓮宗の檀林(仏教の学問所)として知られています。慶長初期より明治の初めまで開かれていた日本寺は、大講堂を中心に36の学坊があり、全国から数百の学僧が集い学問に励みました。

山門に掲げられている「正東山」の扁額は本阿弥光悦の真筆といわれ、日本三額の一つに挙げられています。また、水戸光圀ゆかりの屏風も所蔵されています。

現在は、農村公園としても整備され参道には多くのあじさいが咲き誇り、地元の人々による檀林文化祭なども催されています。檀林文化祭は6月の中旬にとり行われます。

また日本寺は「あじさい」の美しい寺としても有名です。昭和59年6月に晋山した第三三六世文璋院日親上人の代に有志の方々による「日本寺奉賛会」が結成され、その記念として「あじさい」の花が境内に約8000株も植えられました。
(多古町商工会HPより)

歴史のあるお寺のようです。

1300年代とか平気で出てきちゃう所が凄いよね。改めて考えると。

ちなみにこちらは紫陽花でも有名なのだとか。

日本寺に到着

看板

入り口近辺にある看板。

駐車場は入り口から少し入った所にありました。

学僧の墓

その駐車場横から伸びる遊歩道脇にある学僧の墓。

写真を後から見て気がつきましたが・・・なんか一つ倒れてません?大丈夫なんかな。

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山門

山門

看板は新しめですが、立派な山門。
多古町指定有形文化財だそうです。

本堂への道

本堂へと続く道。

本堂と鐘楼

正面に本堂、右手に立派な鐘楼が見えます。

身代り観音

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そしてその手前には身代り観音。

仏舎利塔

仏舎利塔なども。

経蔵

鐘楼の反対側には経蔵。看板にそう書いてありました。
お経を納めておく蔵でしょうか。

鐘楼「四恩の鐘」

鐘楼

立派な鐘楼です。「四恩の鐘」
1803年建立だそうで、既に2百年以上経ってる訳ですね。

写真を撮っていると、ご住職でしょうか、お寺の方に声を掛けて頂き、なんと鐘を突かせてもらいました!

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鐘楼裏

裏に回るとロープが撞木につながれており、下から突く事が出来ます。

本堂

本堂

雰囲気ありますね。本堂。

お守りなど

本堂前にお守りやら何やら売っているのですが・・・なんか適当w

さてさて、実はここの敷地内には妙見神社も鎮座しています。

妙見七面宮と夫婦稲荷

本堂から左手奥の方へと歩いて行くと・・・神社が見えてきます。

妙見神社

さらにその両脇には豊田稲荷、岡田稲荷(夫婦稲荷)と呼ばれるお稲荷さんまでもが。

なんか面白い。

豊田稲荷

敷地は結構広く、公園のような遊具や池などもあります。

池

自然豊かでゆっくり落ち着いた雰囲気でした。

池の鯉は近づくと寄ってきます。

が、あげられるようなエサは持ってなかったので・・・残念!

ということで今回は以上。

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