先日、ひょんなことから手賀沼周辺に遊歩道、サイクリングロードが整備されているのを知りました。
手賀沼とは
手賀沼(てがぬま)は、千葉県北部、柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼。
手賀沼は、もともと「つ」の形をした大きな沼であったが、現在では干拓事業によって約8割の水域が消滅し、北と南に分離された形になっている。干拓された地域には水田が開かれ、2010年(平成22年)現在では大津川から沼周辺に農地が広がっている。南北の二つの水域は手賀川を介してつながっている。一般に、北の水域を手賀沼(上沼)、南の水域を下手賀沼(下沼)という。
沼の北から東にかけては我孫子市街地をはさんで利根川が流れ、小貝川の合流点も近い。また、JR常磐線と成田線が北側の沿岸近くを走っている。南には千葉ニュータウンもある。(wikipedia手賀沼より)
花火大会やマラソン大会なども開催されているようです。
結構近くに住んでいるのに、全然知りませんでした。(汗
そしてその周辺には遊歩道やサイクリングロード(自転車道)が整備されています。
普段からあまり動かないので常に運動不足ではあるんですが、
走るのはキツくてもウォーキングくらいならやってみようかと思い行ってみました。
手賀沼サイクリングロード
写真の通り、歩行者・ランナー優先と、自転車道とがきちんと区分けされているので衝突などの事故は起こらなそうですね。
安心して、ぼ〜っと歩けますw
道の横には公園やベンチなどの休憩所が適当な間隔で並んでおり、無理せず好きなタイミングで休憩できます。
手賀沼を眺めたり、鳥の鳴き声やカエルの声を聞きながらのんびり歩く。
周辺は田んぼ。ひたすら田んぼ。
歩いていると何やら小さな祠を発見。
回り込んでみてみると、水神を祀った祠だった。
再びベンチを発見。
トイレもあるので、急にもよおしたとしても安心。
展望台。
・・・展望台、というほど高さはないけど休憩するには十分です。
展望台からの眺め。
手賀沼で眺める夕日。
結局この日は1時間ほど軽く歩いて帰宅。
これって白鳥!?野鳥もたくさん
別の日、北側の遊歩道を歩いていると白鳥を発見。
子供達とのんびり泳いでいました。
今は子育ての時期なんだね。
休んでいるのは人間だけでは無いようです。
まわりに居た人たちに話を聞けば、いつもこの辺に居る猫さん達らしい。
そのすぐ先に居たのはまた別の白鳥家族。
微妙に威嚇された・・・。ちょとびびった。(汗
近くでみると結構でかいんだ、これが。
紫陽花も咲いていた
梅雨時ともあって紫陽花も。
ちなみに紫陽花の原産地は日本で、ヨーロッパなどで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれるらしい。
紫陽花と聞いて思い浮かべる花はこの紫陽花だが、ガクアジサイという原種も咲いていた。
これはガクアジサイ。
まとめ
結論、気軽に訪れてランニングするもよし、ウォーキングするもよし、サイクリングするもよし。
のんびり歩くだけでも十分リラックスできるかと。
駐車場もあるので、車でも容易にアクセスできると思います。
但し犬の散歩してる人たちのマナーが悪いのが欠点。犬の糞がたまに落ちてます。ご注意を。
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