小麦粉が余りまくっていたのです。
もったいないし、何かうまいこと使えないかな〜と。
で、情報収集&試行錯誤の日々。
とりあえず自分なりにまとめたので記事にしてみる。
フライパンで焼く簡単クッキーレシピです。
オーブン不要!フライパンで簡単クッキー
基本の材料
- 小麦粉
- 砂糖
- サラダ油(勿論バターやマーガリンでもOK)
- 牛乳
これだけ。
これにフレイバーとしてココアや紅茶などを加えます。
今回の材料
- 小麦粉(薄力粉): 90g
- 片栗粉: 10g
(小麦粉と合わせて粉が100g) - 砂糖: 30g
(※蜂蜜を加えても◎) - サラダ油: 15g
- 牛乳: 約20g
- 塩: ひとつまみ
- 重曹(またはベーキングパウダー): ほんのひとつまみ(重曹は入れすぎると苦くなるので注意)無くてもOK
- ココア or 紅茶(フレイバー): 適量
基本の材料からちょっとアレンジ。
ココアと紅茶のフレイバー二種類。上記はそれぞれの分量です。
※蜂蜜は甘さとともに生地のまとまりというか、良い感じにサクサク感が増すような気がします。
小麦粉、片栗粉について
少しでもカリサク感を出したかった。
片栗粉を加えると良いらしいことを知り、加えてみました。
最初の一口において歯触りが若干固くなる感じ。
サラダ油について
なるべくシンプルに、安く、手軽に作りたかったので、レシピサイトを見て使用しました。
もちろんバターやマーガリンでもOKです。風味も出るでしょうし美味しいはず。
量は適宜調整しましょう。
フレイバーについて
バターを使う場合などはまた別だと思いますが、
さすがに小麦粉とサラダ油、砂糖などをこねて焼くだけでは味気ないので加えます。
ココアならスプーン1,2杯。
紅茶ならティーバッグの端を切り、中身を1/3ほど生地に混ぜるだけ。簡単。
(但し入れすぎると口に残る感じが出てくるので注意)
残りは普通に紅茶として淹れて、焼き上がったクッキーと一緒に飲むと美味しい。
他にもキャラメルソースがあったので加えてみたら、香りと甘さが美味しいキャラメルクッキーになりました。
蜂蜜と生姜でハニージンジャーなんてフレイバーも。
作り方
- 秤の上にビニール袋をスタンバイ
- 小麦粉、片栗粉、砂糖を計りながら投入
- 塩をひとつまみ加えます
- 袋の口を(空気が漏れないようにねじって)握り、シャカシャカタイム。材料を良く混ぜます。
- フレイバーを加えます。(液体系は牛乳を入れる段階で投入)
- サラダ油を加えて全体に混ぜます。
- 牛乳を少量入れて軽くもみ混ぜます。生地の様子を見ながら複数回にわけて加えていきます。
- ざっくり混ざったら(※粉っぽさが無くなる程度)、袋のまま薄く延ばします。
- 冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
- 袋の横一辺と底側をハサミで切り開いて型抜き or 適当な大きさに切り分け。
- 余った生地はひとまとめにして、切り開いた袋を再度かぶせ、麺棒で延ばして型抜きします。色々と汚れないから楽。
- フライパンを弱火にかけ、生地を並べて蓋をします。様子を見ながらひっくり返して焼き上がれば完成!
要はビニール袋に材料を入れて混ぜ、ざっくりこねたらちょっと寝かせてフライパンで焼くだけ。
超簡単。
(※煎餅じゃありません!クッキーです!(笑))
ちなみに生地をしっかりもみ込んでしまうとグルテンが形成されすぎてカッチカチになります。
最初は知らずに、うどん屋さんか!っていうくらいもみ込みましたよ、えぇ。
ま、それはそれで薄〜く焼けば美味しいんですけどね。
パキっ、ボリボリ・・・が好きな場合にはありっちゃあり。
【追記】レーズンココアクッキー
最近はレーズンクッキーにしています。
買ってきたレーズンを袋に放り込んで混ぜるだけ。超簡単。
やっぱりココアを混ぜるとクッキーがサクサクになる。
含まれている成分(材料)が影響しているのだと思うけど・・・それが何かはわかりません。(^^;
でもおすすめ。
まとめ
最近あんまり小麦粉を使う機会が無くて。
んでもって夜中とかちょっと小腹が空いた時、「なんか一口」ってものが欲しかったのです。
菓子類などはあまり食べないので買い置きなんかある筈も無く、
そばやうどんを一束茹でるのもいいけど・・・ちょと面倒くさい。
そこで余っている小麦粉を使って何か出来ないかと思ったのがきっかけでした。
まぁ実際は夜中に作るには大変だし、結局作り置いて・・・ということにはなるんですけどね。(^^;
しかしながら自分でも驚くほどうまくいきました。
何事もチャレンジしてみるものです。
焼き上がりはしっとりと若干柔らかめ。
冷えて乾燥するとよりカリサクッと良い感じに。
フレイバーでおすすめなものがあったら教えてください。
それでは!
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