御瀧不動尊金蔵寺から距離にして400mほどのところに星影神社という神社があります。
前の道を通ると看板があるのでいつも気になっていました。
だって名前、格好よくない?
「星影神社」
うん、とりあえず寄って見よう。
星影神社
千葉県船橋市二和西にある神社です。
二和の地は、もともとは江戸幕府が所管する小金牧という牧が置かれていたが、明治に入り開拓されこの神社の周辺は二番目に開拓が始まったことから「二和」と称され、この神社は二和の鎮守として明治3年に稲荷神を祭ったことに始まる。社名については、この地の開拓を担当した星野氏に由来するという。
(wikipedia 星影神社より引用)
神社正面から
比較的新しい感じの印象を受けましたが、
明治三年と言う事は西暦1872年、140年以上は経っているわけで・・・これを新しいと言って良いのか悩むところ。
ちなみに駐車場は神社の裏手にあります。
消防団の詰所(?)横から入っていけます。
鳥居は神明系、靖国鳥居ですね。
(ネットで得た知識を得意げに語ってみる)
柱には榊が括り付けてあります。
ちょっと見にくいですが。
入ってすぐ右手に社号標。
その奥に手水屋。
その奥に拝殿が見えます。
敷地としてはさほど大きくはありませんが、生えている木々も立派で雰囲気があります。
が、横の道は細いのにも関わらず交通量が結構多く、静まり返っているわけでもありません。
子取り狛犬
子供可愛いw
玉取り狛犬
子取り・玉取りと呼ばれる形で、足下に子狛犬がいたり鞠があったり。
子孫繁栄や家運隆盛を現しているのだとか。
その奥には稲荷神社の神使である狐。
こちらも子取り・玉取りになっているのだが位置が逆。
愛嬌のある顔で、コケの感じもいい感じ。
あらためて拝殿を正面から。
手を合わせてご挨拶。
ん?何やら貼り紙が。
ス・カ・イ・ツ・リー!
・・・なぜ?
さてすこし戻って手水屋の裏には小さなお堂が。
子安観音
男子厄除大師
女子厄除大師
ちょっと傾いちゃってる
そして、
正面の石柵内側には庚申塚
まとめ
こじんまりとしながらも、
ところどころ苔生した様子が100年を超える時代を感じさせ、
かつ人の手もきちんと入っていてとても良い神社だと思いました。
ただ「星影」感というか、一方的に作り上げた期待感に見合うものは残念ながらありませんでした。(あたりまえ)
この日はご婦人の先客が一人いらっしゃって挨拶したのですが、
良い神社というのは参拝客同士が気軽に挨拶して、二三言葉を交わせるような気がします。
まぁ完全に私見ですが。
逆に参拝者が多くても、お互いなんか遠慮しちゃったり距離が出来ちゃうところもあるから不思議。
ということで今回は星影神社を紹介してみました。
ちなみに
随分久しぶりの更新となってしまいました。
昨日ふと気がついたのです。
いかん! Σ(゚Д゚;)
気がつけば丸1ヶ月更新していない!
最近忙しくてお出かけできてないし・・・
とりあえず出しとくか、ということで今回の記事と相なりました。
実は行ったにもかかわらず紹介していない場所って結構あるんですよね。
まぁ・・・色々な理由で。(^^;
でも折角だし、たまに小出しにしていきます。
ということで今回は以上!
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