GnuCashで通貨記号(JP¥)を変更する方法

gnucash コンピュータ関連
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先日osをクリーンインストールしたので、
使っていたGnuCashも新たにダウンロード、アップデートしてみました。

無事データは読み込めたものの、何やら画面が騒々しい。

よく見てみれば、数字の前に”JP¥”の文字が。

以前はただ”¥”マークだけだったはずなのに。

それがダダダって並ぶと、
・・・うざい。

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GnuCashとは?

念のため、知らない人のために。

GnuCash は個人または小規模ビジネス向けの財務ソフトウェアです。GNU GPL ライセンスに基づきフリーで提供されています。GNU/Linux、 BSD、 Solaris、 Mac OS X および Microsoft Windows で利用できます。

GnuCashオフィシャルサイトより引用)

ということなんですが、

なんじゃぁこりゃ〜〜〜〜!!
と、思って色々情報にあたってみると、
どうやらVer2.6.6あたりで変更された模様。

中国の元も同じ¥マークを使っているらしく、その違いをハッキリさせるために

¥ → JP¥

に変えたらしい。

・・・わかるけど。
わかるけど画面がごちゃごちゃして見辛いからぁ!

通貨記号を変更する

表記が変更された直前のバージョンにしようかと思ったけれど、
(というか一度はしたのだけれど)
無事(?)FAQで該当の箇所を発見。

Tools>Security editor
checkmark Show national currencies,
open the CURRENCY tree,
search the ISO symbol of that currency and click edit,
replace Display Symbol with your desired text
and confirm it by clicking OK.

GnuCash FAQより引用)

日本語化していれば、

ツール>証券エディター

「CURRENCY」ツリーから JPY の「Display symbol」を変更すればOK。

通貨記号の変更

まとめ

無事記号を変更することができました。

すっきりした。

関係無いけど、証券て英語で Security って言うんだね。

セキュリティ(防犯)関連の設定メニューなんてないよぉ・・・って思って勘違いしてた。

あはは(^^;

まぁもし同じように困っている人がいたら参考にしてください。

では。

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