【レシピ】たんかんジャム(マーマレード)を作ってみた

たんかんジャムレシピ 生活
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先月、鹿児島の親戚から「たんかん」が段ボールで届きました。

皮は硬めですが、甘みが強くとてもジューシーな蜜柑です。

食後に一つ取り出しては口に放り込み、
順調に消費して行った結果残りがもう僅か。

折角なので最後に残った5個をジャムにしてみました。

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たんかんジャム(マーマレード)のレシピ

レシピ、というか体験記です。
基本的には以前書いたキウイのジャムと同じ作り方。

手作りキウイジャムの作り方(簡単レシピ)
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ただ、たんかんでは初めて作ったので改善点も少々。
それも含めて少しでも参考になれば嬉しいです。

材料

  1. たんかん:5個
  2. 砂糖:果肉に対して50%くらい(お好みで)
  3. たんかんの皮:1/2個分

砂糖の量が多い方が保存期間が長くなります。
今回は40%くらいで作りました。目分量ですが。

ちなみにジャムとマーマレードの違いは皮が含まれるかどうからしい。
そう言う意味ではマーマレードですが、あまり多く使用していないのでジャムと呼んでもいいかな。

ただ量はどうであれ、皮は絶対に入れた方が好い。
オレンジピールの香りでとても爽やかな味に仕上がります。

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たんかんジャム(マーマレード)の作り方

あらかじめ保存用の瓶を用意し、殺菌しておきましょう。

煮沸する際は水の状態から瓶を入れておく事。
急激な温度変化は瓶が割れる可能性があります。

今回はたんかん5個で、475mlのガラス瓶プラスαくらいでした。
(収まりきらなかったプラスα分は、早速パンを焼いて塗って食べて美味ー。)

皮をむく

たんかん

さくさくっと剥いちゃいましょう。

ちなみに白いスジ部分は漢方薬になると聞いた事があったので、ある程度残しました。
実は栄養豊富らしいですよ。

皮をむいた

皮も綺麗な部分を良く洗っておきます、

果肉を細かく切って砂糖を加える

半分に割ったものを4,5回切ってみました。
細かく切る

ただこれでは少し足りなかった。
完成後、繊維がだいぶ大きく感じられます。

ハンディミキサーなどがあればもう少し細かくすると良いかも。
あるいはジューサーやフードプロセッサーにかけるとか。

砂糖どーん
砂糖を加える

皮を下茹で

皮を食べやすい大きさに千切りにし、一足先に下茹でしておきます。
次の果肉をつぶす作業中に火にかけておくと丁度いい。

皮の下茹で

柔らかくするとともに、えぐみや苦みを取ります。

果肉をつぶす

ヘラで果肉をつぶし、砂糖とよく混ぜます
果肉をつぶす

このとき水分が出てくるとともに、中に残っていた種が浮いてきます。
丁寧に取り除いておきましょう。
果汁たっぷり

火にかけて煮詰める

下茹でしておいた皮をザルにあげて果肉に合わせ、
鍋に移して火にかけます。

浮いてくるアクを丁寧に取り除きながら、じっくり煮詰めていきます。
アクはお玉で鍋中央に寄せるようにして取ると良いかも。

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煮汁がどんどん透き通ってきます。
煮詰める

ちょっと緩いかな?くらいで火はとめておきましょう。
冷めると粘度が増すのでその辺を念頭に。

瓶に移して完成!

あらかじめ殺菌しておいた瓶に入れたら完成!
瓶詰め
出来立ては熱いので火傷に注意。

蓋をして冷暗所か冷蔵庫などで保管しましょう。
ジャム完成

まとめ

今回はじめて、たんかんでジャムを作ってみました。

上でも書きましたが、少し繊維が大きかった。
食べる時にちょっと気になります。

それ以外はなかなか良く出来たと思います。
皮の食感や香りが素晴らしく、病み付きになります。

量的にもちょうど良かったかな。

ということで今日はここまで。

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