今昔シリーズ三部作の完結編。(三部作て)
今回は2000年前後(1998-2001)の新宿駅周辺の写真を掲載してみます。
簡単に概要を説明。
以前住んでいた西新宿〜中野の商店街〜新宿駅周辺をカメラ片手にお散歩してきました。
帰宅後、当時撮影したフィルムを押し入れから引っ張りだしてきてスキャン。
今回の写真と比較出来るものは比較しつつ、当時の様子を掲載してみます。
前回まではこちら。
2000年頃の新宿
基本的には当時の風俗・時代が感じられるものをランダムに紹介して行きます。
ビルの写真なんかはあまり変化が無いので少しだけ。
写真によって色味などが違って統一感がありませんが・・・そこはご愛嬌ということで。
新宿駅周辺
昔はこうやって漫画雑誌などが安く売られていました。(今はどうなんだろ?)
思い出横丁
小田急ハルク前、カリヨン橋 新宿西口歩行者デッキから思い出横丁方面を見て
白黒になると一気に”昔感”が出ますが、基本的に同じ年代です。
西新宿
まとめ
”2000年頃”って今からもう17年も前の話。
こうして見ると特に車の古さや服装で時代を感じますね。
随分と昔なような気がしてしまいますが和暦で言ったら平成12年。
そう言うとそんな昔に聞こえないのが不思議。(笑
再来年にはその「平成」も終わってしまうわけですが、次は何になるんでしょうかね。
ちなみに今回こうして一連の写真を掲載してきたのは他でもない、これがアーカイブとして残るから。
“当時という過去“を今という時から見てきたように、
この”今という過去“を、未来のどこかから覗いてみようとする人がきっといると思うから。
普段から「千葉ツーリング散歩」と銘打ち、あちこちの寺社仏閣などにお邪魔しています。(記事一覧)
お堂や社殿は勿論、そこで見かける何気なく置かれているものたち、奉納された手水鉢や灯籠、柱のひとつひとつ。そしてそこに彫られた元号や名前の数々。
それらを見る度に数百年、場合によっては千数百年もの間、代わる代わる現れては消えて行った多くの命があったことを、もしかしたら自分が今立つその場所に立っていたであろう事を、毎回想像せずにはおられません。
歴史とは、紡いできたもの、紡いでいくもの。
縁を持った無数の糸が絡み合い、形を成して現れるもの。
たまにはふと立ち止まって思いを馳せてみるのもいいじゃない。
と言う事で今回は以上!
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