明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さぁ新年が始まりました。今年はどんななんかな〜
折角なので今までに訪れてきた神社・仏閣の中から、
初詣に良いんじゃないかと思うおすすめの場所を独断と偏見で紹介してみます。
メジャーな所もあんまりメジャーじゃない所も、全部ひっくるめて
「初詣に行くならココ!トップ10」
1 香取神宮(香取市)
下総国一宮としても知られる香取神宮。
言うまでもなくダントツで1位です。
あまりメジャーどころは好きじゃないのですがココは別。
人生で初めて”神気、神域”とも言うべきパワーを感じた場所。
圧倒的に澄み切ったクリスタルクリアな空気は怖いほどの透明感。
「祓うとふは之(こ)を示し」
黒い壁に鮮やかな彩色というお社の雰囲気も好き。
2 七百餘所神社(八千代市)
たぶん聞いたことないんじゃないかな?
あまり大きな神社ではありませんが、かなり印象的な神社です。
香取神宮とはまた違った空気を持つ神社。
うまく説明できませんが・・・ぜひ会いに行ってみてください。
3 みしるし不動尊(香取市佐原 荘厳寺)
「お頭」のみのお不動様です。体はありません、首のみです。
新潟県新発田市にあるのが菅谷不動尊。日本三大不動尊の一つに数えられるのだとか。
それを荘厳寺に勧請したものだそうです。
ここは凄く・・・あたたかいのです。
形骸と本物の祈りの別を知れる場所。
4 意富比神社(船橋市)
元は太陽神信仰の神社です。
古代の太陽神信仰が後に天照大神信仰と結びつき、昔も今も人々に愛され続けています。
意富比神社という名前ですが船橋大神宮とも呼ばれます。
境内は比較的広く、出店なんかもあるでしょう。
5 橘樹神社(茂原市)
日本武尊の御后である弟橘媛(弟橘比売命)の櫛を納め、祀っているという神社です。
昔は御陵(古墳)自体が本殿とされ、今の社殿はなかったそうです。
拝殿から直接古墳を拝む形となっていたとか。
是非裏に回って直接手を合わせてみてください。
黒猫ジジのような猫ちゃんが迎えてくれるかも?
6 布施弁天 東海寺(柏市)
「だいだらぼっち」が恋をしたという大変美しい弁天様です。
本堂の彩色が見事。
撮影禁止で掲載出来なかった「目つぶしの絵馬」も是非。
7 芝山仁王尊(芝山町 観音経寺)
ここの仁王さんは火事・盗難除けで有名です。
境内も落ち着いた雰囲気で心も静まります。
(初詣の時期はそうも行かないかもしれませんが(^^;))
8 笠森観音(長南町)
岩山の上に安置された観音像、それを囲むように建てられたお堂。
ここもいわゆる”パワースポット”だと思います。
9 松虫寺(印西市)
聖武天皇の第三皇女松虫姫に因んで建てられたお寺。
敷地内に松虫姫神社や松虫姫御廟もあります。
千数百年もの間、育まれてきた優しさがある場所。
10 萬満寺(松戸市)
ここの仁王様は国の重要文化財ながら大祭(春と秋)と正月三が日には御開帳となり、実際に股の間をくぐることができるんだとか。
お正月ですからね、この際に是非。
番外編
2019年元旦に再掲した記事なので番外編を追記します。
石尊 阿夫利神社(印西市)
銚子の海底から引き上げられた二つの青い石。
その化身と思しき青衣の老人が夢の中で神託を告げる。
面白い由縁の神社です。
側高神社(香取市)
そのご祭神はかつて神秘とされ、知るものはなかったといいます。
香取神宮の第一の摂社にして尊崇を集める神社です。
神威の証たる蹄跡が残る愛宕神社(匝瑳市)
村を火災から救ったという神様のおわす神社。
それも翼の生えた天馬に乗っていたというのです!
そしてそのひづめ跡が今なお残る伝説の場所。
まとめ
ということで実際に訪れてみた所から10箇所選んでみました。
千葉県の南側は含まれていませんが、あまり行っていなかったのでごめんなさい。
超弩級メジャーなのに成田山新勝寺のような場所が入ってないのは・・・察してください。
いや、ダメっていうわけじゃないんですよ。
わざわざ紹介しないでもいいのかな?っていう意味で。
あまり混んでいるのが好きじゃなければ時期をずらすのもアリです。
落ち着いた頃に落ち着いて参詣しましょう。
皆様にとって素敵な一年になりますように。
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