精密ドライバーを買ってきました。
近所のホームセンターで。
特殊ビット入り、全30種類のビットが入った精密ドライバーセットです。
1000円前後くらいから売ってると思いますが、
でも実は100円ショップのダイソーなんかにも売ってたりします。
そして意外なことにダイソーのものもすごく使いやすいのです!
ダイソーの精密ドライバー30本セット
これは¥200(税別)の商品ですね。
ケースに入っており、透明な蓋を取ると収納されている柄の部分と各種ビットが現れます。
ビットはこんな感じ。
- プラスx10: PH2x3, PH1x3, PH0x2, PH00x2
- マイナスx8: 1.0×2, 1.3×2, 1.5×2, 2×2
- 六角x6: H1.5, H2, H2.5, H3, H3.5, H4
- ヘックスローブ(トルクス)x6: T7, T8, T9, T10, T15, T20
ん?
プラスやマイナスドライバーに関しては全く同じサイズが二つないし三つ入っています。
切り込みの深さなどの違いかな?とも思いましたが、全く同じように見えます。
つまりあれかな?「30本(いっぱい)付いてる!」って言いたかっただけかな?(笑
ただ、ただですよ、
特筆すべきはそのグリップ(ハンドル)なんです。
樹脂部分にバリが見えてしまうようなクオリティにも関わらず、
じつはビットの受けの部分にマグネットが入っています。
なのでビットを差し込むと磁石によってピタッと止まり、
そのおかげで
これは便利。
これで¥200円(税別)とは驚きです。
E-Value 精密ドライバーセット EPS-652
こちらも近所のホームセンターで買ってきました。
E-Value
精密ドライバーセット EPS-652
¥1188円(税込)
こちらは柄の部分に「エクステンションホルダー」という棒を刺し、
その先にビットを差し込んで使用します。
- プラスx3: 00(2.0mm), 0(2.5mm), 1(3.5mm)
- マイナスx6: 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 3.0, 3.5
- 六角x6: 0.9, 1.3, 1.5, 2.0, 2.5, 3.0
- ヘックスローブ(トルクス)x9: T2, T3, T4, T5, T6, T8, T10, T15, T20
- 特殊ビットx6: 三角2.0/2.2mm, Y型2.6, 五角1.4/1.8mm, 六角穴付1.9mm
さて、これも悪くはないと思うのですが、
残念ながらエクステンションホルダーの部分にマグネットが入っていません。
ビットの固定もバネのような押し付ける力でするので中途半端に差し込むと抜けます。
また、磁力がないので細かいネジなどは締めたり緩めたりするときに落としてしまいそうになります。
なので左手にピンセットで挟みながら右手でそのネジを回す、みたいなことを(場所によっては)する必要がありました。
ちょっと不便。
ダイソーのより1000円も高いのに。
本来必要なかったものなのですが、
したい作業に実は T6 ドライバーも必要なことに気がつき、急遽購入しました。
(ダイソーのは T7 までしか入っていなかった)
ちなみにエル字型の工具(T6)も380円ほどでありました。
ですが T2 サイズからも色々入っているのでこっちの方がお得かと結局セットの方を買いました。
実は両方とも軸径4mmなので共有できる!
そしてここからが嬉しい誤算!
(誤算というほどでもないけれど)
ドライバーのサイズ的にはトルクスドライバーだけみても T2〜T10,T15,T20 まで揃ったことになり、品揃えは完璧。
そしてビットの軸径が 4mm と共通なので、使い回しができるのです。
つまりマグネット付きの方でも、
伸縮させるグリップの方でも両方使えます。
さすがにエクステンションホルダーで伸ばしてしまうと磁石の効果はでませんけどね。
まとめ
ということで結論としては
精密ドライバーはマグネット付きのものを買った方がいい。
ただし、今ならダイソーに行けば +220円(税込)でマグネット付きのものが買えますよ、お得ですよという感じでしょうか。
こういうのって時期を外すともう売ってなかったりするので、気になる方は早めにゲットしておくことをお勧めします。
(ながく売られる商品かもしれないけど)
もともとこの精密ドライバーセットを買ったのは T8,T6 のサイズが欲しかったからでした。
iMacを分解していくのに必要で。
無事必要な作業ができ、必要な情報が得られました。
その辺はまた次の記事にでも書きます。
それでは。
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