千葉県印西市吉高にある山桜の大樹。「吉高の大桜」
一度行ってみようとは思っていたのだけれど、
春の開花時期に合わせないとあんまり意味がない。
で、今年。
ふと思い立って大桜の開花前後に行ってきました。
そう、開花”前後”に・・・
吉高の大桜(印西市)
千葉県北西部を走る国道464号線。
北総線・京成成田空港線を挟んで東西へと伸びる道路です。
その道路脇には桜の木が連なって植えられ、春の開花時期にはピンク色の花びらが目を楽しませてくれます。
桜吹雪の中走るのもまた楽しいものなのです。
さて、そんな道からちょっと外れたところに「吉高の大桜」は植わっています。
吉高の大桜は、樹齢300年を超える孤高の一本桜で、市の天然記念物に指定されています。
「小林牧場の桜」と併せて、印西市の2大花見スポットと称されています。
樹高10メートルを超えるヤマザクラで、満開した姿はピンクの小山のような景観となり、「想像以上の大きさ」と驚く人も。
例年、ソメイヨシノより1週間程度遅く開花し、満開の状態は2、3日しか続かないため、見逃さないよう足繁く通う人も多いです。
- 桜の種類
- 山桜
- 大きさ
- 幹周囲6.85メートル、樹高10.6メートル、枝張最大幅25.8メートル
- 開花時期
- ソメイヨシノより1週間程度遅い開花
例年、満開の期間は2、3日程度しか続かず、葉桜になってしまいますのでご注意ください(吉高の大桜 印西市HPより引用)
最初に訪れたのは開花の1週間ほど前。
日暮れに訪れた大桜は微かに残った陽の光に見ても立派で、素晴らしい大樹でした。
ただ花びらの状態はおよそ5分咲きといったところ。
ピンクの花びらもありつつ、葉の緑も目立つそんな感じでした。(2022/4/5撮影、夜)
印西市HPの開花予想を見てもその週の週末くらいが見頃だろうとのこと。
ただ開花時期には周辺の交通規制も行われる模様。
なのでちょっとだけ時期をずらすのもアリかなと。
で、週明けの月曜日に行ってみようと思ったのです。
2022年4月11日、晴れ。桜は・・・
到着。
もう夕方だったけど。
吉高大桜の由来
奈良時代和名抄に記されている下総国印波郡吉高郷とあり
古くからこの地は知られている
『郷の中心である須藤家の氏神 祠に植えられた『ヤマザクラ』である
うん、まぁ、そうだよね。
2、3日しか続かない満開の時期、
もっと細かく情報を拾っておくべきだった
完全に葉桜ではないものの、半分くらい花びら落ちてました。
失敗しました。orz
まぁそれでも菜の花は鮮やかに黄色だったし、楽しめたので良しとします。
まとめ:来年行く機会があったらちゃんと時期を見計ろう
残念ながら満開の「吉高の大桜」を見ることは叶いませんでした。
しかし見返してみると写真がしょぼい。(^^;
満開の桜の写真があったらそれだけで記事になるのにね(汗
iPhoneと古い一眼レフとで撮ったけど色味も違いすぎる。
結局満開”前後”の五分咲き(?)でした。
来年また見る機会があれば今度こそ・・・
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