撮った写真から文章に起こす際にあったら便利なのがOCR(Optical Character Reader)ソフト/アプリケーション。
後から文字に起こすのって結構面倒。
で、何か良いものはないかと調べたら、
なんとGoogleドライブが簡単かつ高い精度で文字起こししてくれるというのです。
OCR(Optical Character Reader/Recognition)とは
日本語では「光学文字認識」というらしい。
写真や画像などから文字情報を抽出して文章化(テキスト化)してくれるもの。
光学文字認識(こうがくもじにんしき、英: Optical character recognition)は、活字、手書きテキストの画像を文字コードの列に変換するソフトウェアである。画像はイメージスキャナーや写真で取り込まれた文書、風景写真(風景内の看板の文字など)、画像内の字幕(テレビ放送画像内など)が使われる[1]。一般にOCRと略記される。
(光学文字認識 wikipediaより)
ちなみにiPhoneで「テキスト認識」という機能がありますが、
単語の取得はできるものの文章としては歯抜けな感じでうまく認識してくれない・・・
Googleドライブを使って看板の文字起こし
私は寺社仏閣などに訪れた際に現地の看板をよく利用するのですが、
その内容をいちいち手打ちで入力するのが面倒でした。
でもGoogleドライブのOCR機能なら縦書きでも横書きでも良い感じに文字起こししてくれるのです。
やり方は簡単。
まずはGoogleドライブにログイン。
読み取りたい画像がアップロードされたら
ファイルを右クリックして
「アプリで開く」→「Google ドキュメント」
ただし誤認識や脱字、改行のスペースなどが入り込んだりするので
確認は必須。
ファイルデータを残しておく必要がなければ作業後に削除しておきましょう。
容量の節約になります。
まとめ
すごく便利です。
しかも無料。
以前はひたすら手入力で打ち込んでいましたが、
いまはテキスト認識後の修正のみで事足ります。
ありがたや。
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