さて今回はインパクトドライバー用のビットについて。
前回記事にしたようにHitachi(現Hikoki)の「WH12VE」を購入しました。
ただ初めてのインパクトな上、中古なのでビットなどあるはずもありません。
インパクトドライバー用ビット&ソケットセット E-Value BS-4
ビットは使っているうちに欠けたりするらしいので消耗品。
でも実際には何を買ったら良いのやら・・・
で、ホームセンターで下調べしつつ見ていたらセットになっているものを見つけました。
というかそういうものがあるでしょ?と探して選びました。
インパクトドライバー用ビット&ソケットセット E-Value BS-4
近くのホームセンターで¥1738(税込)。
コーススレッドを短時間に何本も打ち込み続けるような使い方をするわけでも無いので、正直これで全く問題ありませんでした。
よく使う+2のプラスビットでも大中小の長さでそれぞれ複数入ってますし、
玄関のスチールラックを固定する六角ボルトもソケットが入っているので対応できました。
もう最初はこれで十分。
写真左上の押し込むだけで装着できる「イージーチャック」も便利!
付属のイージーチャックを充電ドライバーに装着して使用すれば、ワンタッチでビットの差し替えが可能
・・・とか思ってたけど割とすぐに壊れました。(^^;
正確に言うとバネを固定しているリングなんかが外れてバラバラに。
慌てず戻して組み付ければ復活しましたけど、これを付けることによって軸ブレがより発生するのでそこは良し悪し。
ただ便利なのは便利です。
写真の通り、比較的しっかりとしたケースに入っていることと、
一通りのビットとソケット、穴あけのドリルなんかが入っているので過不足なく使えます。
各種メーカーさんが出しているビットなんかはこれらに不満を感じてから購入しても十分間に合う感じがします。
セット内容
- 六角軸鉄工ドリル(2・2.5・3mm)
- 両頭ビット(-6×65mm・+1×65mm・+1×110mm・+2×45mm(2本)・+2×65mm(3本)・+2×110mm(2本))
- 段付ビット(+1×100mm・+2×100mm)
- 1/4インチソケットアダプター
- 六角ビット50mm長(2・2.5・3・4・5・6mm)
- 1/4インチソケット(6・7・8・10・12・13mm)
木工用ドリルビットセット
もう一つ木工用のドリルビットセットを購入しておきました。
こちらはジョイフル本田のPBかな?
税込¥968也
先に紹介したセットは「鉄工用」のドリルビットが付属していますので、木ネジの下穴あけにも使えます。
ただ「木工用」のドリル刃が存在している以上、
それ用のものがあった方が良いのでは無いか、などと考え一応購入。
先端の形状が違うんですね。
結果的には正解だったと思います。
ただし下穴あける程度なら上記のもので全く問題なかったですけど。
厚さ20mmほどの板(洗面化粧台背面)に新しいビス打ち用の穴を開けるのに使いました。(その辺はまた後の記事にて)
まとめ
Youtubeなんかでも色んな人がそれぞれお勧めを紹介していたり、
耐久テストの比較動画を上げてくれていたりするのでとても参考になるのですが、
最初はビットセットで十分な気がしています。
90mmのコーススレッドを100本以上乱れ打ち!するような状況になってからトーションビットの方が良いのか、木工用なら必要ないのかなど吟味して選ぶのが良い感じかなと。
この他にもフローリング材などに丸穴を開ける予定があったのでインパクト用「自在錐」なんかも購入しています。
ホールソーでもよかったのですが、幾つかサイズの違う穴を開ける予定もあり、それなら自由に径を変えられる道具が良いかなと購入しました。
追記
その後、さほど時間も経たずに全てのビットが赤く染まりました。
そう、赤錆です(笑
意外なほどに錆びます。ちゃんと機械油でも塗布しておけばいいかもしれませんがわざわざやりませんよね。
その結果です。思った以上に早い時間でそうなりました。
ただ値段も含めてこういった類のものはそれ相応です。消耗品であることはあらかじめ心にとめおいた方が良いかと思いました。
ただセットであるからこそ、一番使うものがダメになるダメージってあるんですよね…あまり使わないものだけが残される苦痛とか…
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