ホームセンター(カインズ)で売っている「ソーホースブラケット」という商品を買いました。
丸ノコなんかの作業台を作ろうかと。
前回の記事ではSketchUpでモデルを作成し、もろもろ確認しました。
今回は実際に作ってみる編。
失敗したこともいくつかあったので自戒も込めてシェア。
カインズの「ソーホースブラケット」と丸鋸ガイドを購入
ということでカインズの「ソーホースブラケット」と
SPFの2×4材を購入してきました。
ネジはユニクロのトラスタッピング4×30
ちなみにDCMのソーホースブラケットにはネジも付属していると情報があったのですが、
実際見に行ってみると商品がなくて確認できず。
そして角材をカットするための丸鋸ガイドも新たに購入。
Tajimaの「丸鋸ガイド モバイル90-45マグネシウム(MRG-M9045M)」
軽い。とにかく軽い。
ソーホースブラケットで馬を作る
横木をかませたソーホース(馬)の高さとしては710mmほど。
その上に12mmの合板を置いたとして722mm、さらに25mmのスタイロフォームを置くと75cm弱になるよう設計しました。
175cmくらいの身長からするとちょうどいい感じ。多分。
それでは早速組み立てていきます。
と言っても難しいことはなく、
2×4のSPFを決めた長さに切り出したら突っ込んでビス留めするだけ。
あと一応塗装もしてみました。
材料を切る
新しい丸ノコガイドも買ったしウッキウキで切ろうとしたら・・・切れなかった
ガイドに接しているノコギリの面、その中央に2cmほどの丸を想像し、それが常にガイドと離れないよう意識して動かす感じ?
刃はその先にあるから結果的に材が切れていくくらいの感覚でやるとうまくいきました。
そんな感じで脚8本と横木2本を切り出します。
トリマーで足先を丸く、接地面の安定を図る・・・つもりが逆効果に
電動トリマー&ビットセットぉ〜♪
Amazonで買いました。安かった。
髙儀(Takagi) 電動トリマ コード付き EARTH MAN TR-100
CSOOM プロ木工トリマービットセット 超硬ルーターセット 15本組 軸径6mm
youtube動画で足先を丸く加工しているのを発見。早速真似してみる。
と、ここでやらかしました。
ちょっと焦げたけど大丈夫♪ 後でヤスリかけるし♪
なんて調子に乗って考えもなしに 4面 丸くしてしまいました。
これだと立てた時に安定しません。
せめて地面に接する辺のみにしておくべきでした。
初めて使った電動トリマー、楽しすぎました。
塗装の下地処理編
土の地面で使うなら・・・塗装ぐらいしておこうかな?
と、木部保護塗料を塗ることに。
その前に下地処理。
まずはヤスろう、そうしよう。
床に敷く針葉樹合板を切った時に大活躍したマルチツールが再登場。
やすりがけで使うのは初めて。ドキドキ。
めっちゃ便利〜♪
って上機嫌でやってたらヤスリのシートがズレてきちゃった
しばらく使ってみてわかったのは 角に使っちゃダメ ということ。
角やRの部分に使うとその一部分に過度な負荷がかかり、壊してしまう。
平面にのみ使うものなのね。
勉強になりました。
一通り終わったら濡らした雑巾で軽く拭く。
濡らすことで表面が細かに毛羽立つ
塗装編(いらんとこまで塗装編
ソーホースブラケットにビス留め
あとは単純に組み立てるだけ
ここでさらなる失敗が発覚。
折りたたみ出来て用が済んだらしまえるようにしたかった。
なので横木は挟むだけ、固定しないように決めていたのだけれども
金具で挟み込んだら傷がつく。うん、そうだよねそうなるよね。
使うたびに白い傷跡が目立つようになります。
そもそも横木は塗装しなくて良かったかも。(^^;
まとめ
数々のミスはありつつも完成しました。
やることは単純なんですけどね。
言ってしまえば「2x4材を切って突っ込んでねじ止め」するだけ。
でも初めて使う道具などもあり、楽しく作業できたのが良かった。
というか丸鋸も、トリマーも、マルチツールも、いろいろ使いたかったから作業台を作ってみたというのが本当のところかな。
事前のシミュレーションだけでは気がつかないこともいろいろ学べたしやってみるって大事。
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