先日ふとした会話から、そういえば最近神社仏閣に行ってないなぁと。
そしてこれまたふと思ったのがそういえば下総国の二宮はどこなんだろうかと。
一宮は言わずと知れた香取神宮。
調べてみると船橋市にある二宮神社と旭市にある玉﨑神社との話があった。
玉﨑神社へは「天の石笛」伝説から参拝したことがあったので
今回は船橋の二宮神社に行ってみることに。
二宮神社
社伝によれば弘仁年間(810年~824年)、嵯峨天皇の勅命により創建されたという。
当社の創立は、弘仁年間(810年〜823年)で、嵯峨天皇の御勅創によるものであると伝えられています。また、延喜5年(905年)に編纂された「延喜式」の「神名帳」にある「千葉郡二座(並小)」の一座である「寒川神社」であったといわれています。 この「寒川」とは、「清冷な泉流」「聖なる流れ」を意味します。
二宮神社の参道の御手洗(みたらし)の池や井戸のある所は、はるか遠い昔より滾々(こんこん)と泉の湧く水源地でした。 つまり、この水源地たる場所こそ、正に「寒川神社」の社名の由来ともなった聖地であり、二宮神社の信仰の起源、原点といえます。 したがって昨今「パワースポット」という言葉が流行っておりますが、この霊泉のある地は、境内の中でも最大の「神威充ちる聖なる所(パワースポット)」であります。
こうして古来、近郷23ヶ村の総鎮守として広く人々の信仰をあつめてきました。二宮神社と呼ばれるようになった正確な年代はわかっていませんが、乾元2年(1302年)の鐘には「二宮社」と刻まれていることから、鎌倉時代には既に呼称されていたことがわかっています。
(二宮神社webサイトより引用)
後書き
今回は特に下調べせずに参拝したので写真だけ。
小さなお子さんや赤ちゃんを抱いた若いご夫婦が多かったのが印象的でした。
歴史ある神社で今も変わらず崇敬を集め、愛されているのを見て勝手になんかほっこりしてました。
あと参道の雰囲気、空気感は癒し。
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