うちは築40年を超えた一軒屋。
ゆえに設計もゆるゆる・・・というか今の感覚から言うとかなり杜撰(ずさん)です。
床下や天井に断熱材など入ってないし、
キッチンとトイレの部分だけはなぜか外壁が外に張り出し、内壁と外壁との間に30cm以上の空間があるのです・・・わけわからんよね。なんで?
まぁとにかくぽっかりと空間があるのです。
でも問題なのはその先。というか下。
コンクリートの基礎の上に置かれた木の土台。
そしてその上に床を支える根太が1尺(約303ミリ)毎に渡されているわけなのですが、
土台と根太の間には隙間が生じるわけです。根太の高さの分だけ。
おかげで床下の風通りはもの凄く良いし湿気も溜まりません。
でも、ふと気がついたら天井から足音がするのです・・・「タッタッタッ・・・」って軽い足音が。
そうネズミです。
今やこの辺りも住宅街と化していますが昔は農地広がる辺鄙な場所、あいつらもまぁ頑張って生きているのです。それはまぁ迷惑なほどに。
でもやめてくれ・・・入ってこないでくれ・・・
少しでもネズミ侵入口を塞ぐために根太と床板の間の穴を塞ぐ
これは以前キッチン周りのリフォームをDIYで行った時のものです。
その時の様子はこちらからどうぞ
床板編
キッチンシンク編
根太受けの板に根太が乗ってます。(画像で見ると縦方向の細い角材)
この上に床板を乗せると根太と根太の間の隙間が、ねずみさんウェルカムゾーンになってしまうのです。多分。
で、探しました。
様々な金網をネットやホームセンターで。
金網で塞げば侵入を防げるのではないかと。
木材で完全に防いでも良いのですが、基礎に開けられた通気口以上に通気性が保てるせっかくの特殊設計(?)ならそれはそれでアリかと。
で、見つけました。
メタルラス 2×6尺 300B ¥217
安い!!
本来は塗壁や塗天井などの下地、モルタル塗りの下地補強材として用いられるもので剥離防止、割れなどを防ぐものです。
が、
ネズミが噛みきれない金属であり、すり抜けられぬほどの網目であれば問題なし!ということで採用。
錆については将来的に気になるところですが、玄関に置いてある残りがこの夏の湿気でも錆びていないところを見ると、数年は問題ないでしょう。
てことで、
こんな感じで適当に折り曲げ、ベニヤの端材でビス留めしておきました
まとめ
一応この部分からの侵入は防げたと思います。
ただあちこち侵入経路はあるので・・・、うん、まぁコツコツと。
殺鼠剤も使いつつ今まで通り対処していきます。
ていうか去年あたりからハクビシンが来るのですよ、うちのキウイや葡萄を目当てに。
たまに近所猫とバトってましたがしつこく来るんです。
あ、でも最近はあまり姿を見ないかな?
どっかで捕獲されたかな。
鳥獣保護法で保護されている厄介者です。
勝手に捕獲・駆除するのは違法なんだって。(なんでやねん)
難しいね。
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