先日長年使っていたリュックが壊れまして。
もう何年も使い込んできたので流石に寿命だったみたい。
バイクで出掛ける際には常に背負ってたので無いと背中がスカスカ、なんか落ち着かない。
でもさすがに破れたままのバッグは恥ずかしいので代わりを探すことにしました。
そんな中見つけたのがカインズ(Cainz)のDバッグ。リュックです。
購入から1ヶ月ほど経ったのでその使用感というか、簡単なレビュー・口コミとして記事にしてみます。
シートバッグも良いけれど・・・
バイクでのリュックって意外と良いんです。跨ってしまえばシートに乗るので重さも感じないし体にもフィットしてくれます。
昔はシートバッグとか付けてましたけど駐車場でバイクに残していくのはちと不安。容量も(モノによりますが)限界はある。
てことは結局持ち歩く → リュックで背負った方が楽、てな感じに。
で、買い替えに関しての条件としては「少し容量を大きめにとりたい」ということと、「お手頃価格」。
日頃の買い物でも使うのですが、
大きめの野菜、白菜や大根なんかを買った日には無事に入るのか、持って帰れるのかと不安になってしまうんですよね。
あとはなるべくお手頃価格。コスパ大事。
どうせ雨に降られればビショ濡れだし、排気ガスで煤けてもくるだろうし。
てことで近所のお店を回ってリサーチ。
ディスカウントストアで売ってたバッグ(1200円くらい)でも良いかな?とか思ったのですが、中国製のペラッペラ生地であまりにも心もとない。
流石に安物買いの銭失いか、と思案してたらカインズが比較的よさげなものを売ってそう。
さっそく見に行ってみました。
カインズ(CAINZ)のリュックサック(RB-1037)
購入してきました。(正確には購入して1ヶ月後)
まさに必要にして十分!
これが¥1480(税込)で買えるなら全然アリです。
ちなみにコメリでも全く同じものが売られているようです。少し高くて1,780円(税込)。
タグを見ると製造元は アジア・ラゲージ株式会社(https://asialuggage.asia) 、
日本の会社のようですが製造は中国です。(そりゃそうか
商品の詳細:
本体サイズ-幅:35cm
本体サイズ-奥行:20.5cm
本体サイズ-高さ:54cm
重量:560g
材質・素材:ポリエステル
生産国:中国
構成はシンプル。
メインの領域と背側に大きめのポケット一つ。
ただしポケットは上部に小さなマジックテープで留めるだけ。
貴重なものは入れられない。
側面には厚み調整のベルト。ただしあまり意味はなさそう。でも無いよりはマシ。
肩がけのベルトには胸の前で留めるチェストストラップあり。
ベルト自体は割とペラペラでしっかりしているとは言い難いが、単純に背負う意味では問題ないかな。
ただしショルダーハーネス肩側の付け根の位置はちと不満。
くっ付き過ぎていて少し窮屈なフィーリング。
10cmくらいでも間を空けてくれてたらだいぶ変わっていたかも。ま、慣れますけど。
チャックを開ければメインの領域。
中は一つの空間で内側ポケットがなく、財布などの小物をポケットに入れて置くといった簡単な整理が出来ない。取り出すのにちょっと面倒。ひとつくらい欲しかったかも。
ちなみにファスナーの動きが少し堅かったけど、シリコンスプレー吹いたらスムーズに動く様になりました。
結構下まで開きます。ガバッと空けられて便利。
何より大容量。
まとめ
結論としては先に述べたように「必要にして十分」という感じです。
値段を考えたらむしろ大正解。
良かった点
- 値段が安い。コスパ最強。
- 容量が大きく、多くの場合で「大は小を兼ねます」
- 割としっかり作られているように見える(丈夫そう)
おしかった点
- ポケットが無いので小物を取り出しにくいかも?
- ショルダーハーネス(ベルト)が少しちゃっちい。重めの荷物を長時間背負うと肩が痛くなるかも?
- ショルダーハーネス肩側に間隔がないので窮屈なフィーリング(若干)
- 底板(クッションの厚み等)がない → 荷物が入ったときの安定性や形状変化が不安になる
あとは・・・ポリエステル製なので耐候性がどれだけあるのかはまだ未知数。
紫外線ですぐにボロボロ。。。なんてことにならないでいてくれたら嬉しいけれど。
立てて置くと倒れる可能性があるので注意。出先で台から落として中のペットボトルの蓋を割りました。
2lのペットボトルを3つくらい入れると重さで変形しまくっている。けどバッグが壊れる感じは今の所しないかな。とりあえずは。
なにか問題が起きたら追記します。
今回は以上。
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